いのちゃんの日記

いのちゃんのFacebookのアーカイヴです

Magic in the air のライヴを見てござった

f:id:Inochan:20180406233752j:plain

今は昔、ashで友人のライヴを見てきてござった。(おとついぢゃねーか)
FBのライヴ鑑賞レポでよく見かけるストレートなおべんちゃらは苦手なので本当のことを書く(当社感想)
ドラムのウツくん、まぁ彼のキャリアからすれば上手いのは当たり前なんだろうが「ボクがロックです」というようなすごい熱風(自信の塊?)を感じた。今回、生意気にもコーラスをやりやがったのだか、爆音にもかかわらずちゃんと聞こえたぞ!外してなかったぞ!でもまあ、アーとかウーだけである。結構うまそうだがまだ歌詞はもらえてない、やーいやーい。
ベースのヤッシ。ウツくんのドラムに操られているが如く激しく体をクネクネしてベースに魂をぶつけているようだ
ところがギッチョンすいっちょん。
かなり細かいフレーズを弾いているようなのだが会場の半分より前列では音程がよく聞き取れない。
試しにミキサーさんの位置までさがると「おっ、かっこいいフレーズ弾いてるやん」とわかるのだが。
この箱の天井の低さが災いしてか、ギブソン系の柔らかめの重低音が会場半分を低音の塊にしている

ようだった。
まぁ彼のことだから「ボクはフレーズよりもダンスを見て欲しいのです」位のことは言うだろうがネ。
ギターのゲンダイくんはこのバンドで唯一のオジーオズボーン体型で大変好感が持てる。
チャーからよほと細かくリフを指定されているのだろう、必死に弾いているのはいいのだがヤッシのタコ踊りとチャーの阿波踊りに比べるとちょっと寂しい気がした。次回はソロの後で会場を見渡しニカッと笑って口から真っ赤な鮮血をたら〜と流してほしいものだ。
ボーカルのタンちゃん!こんなステキなボーカリストが金沢にいたんだ!
爆音の中でもはっきりと抜けて聞こえる声質は天性のものだろう、羨ましすぎる逸材だね。
左手の親指をジーパンのポッケに突っ込む仕草がメチャキュート。今は厚着でしょうがないが夏場はこの仕草をするたびにジーンズがちょっとさがっておヘソが見えたら悩殺だね。
他に誰かいたっけ? 
あっ、チャーがいた。
ステージ前に自分が足を掛ける台がセットしてあるのだが、これがなんかショボい。本当はしっかりした台なのかもしれないがぼくには百均の台に見えた。せめてリラックマくまモンの張り紙をしてもらいたいものだ。
というくらい よかったぞ。